ピアスをつけるために 穴をあけることをピアッシングと言います。 青木クリニックで行っているピアッシングの特徴をお話しします。
ファーストピアスのこだわり
最初に装着するピアスを ファーストピアスと呼びます。
当院では最も金属アレルギーを起こしにくいチタン、医療用ステンレスを用いています。
当院ではファーストピアスとして ピアスの軸(ポストと呼びます)の長さが8mmのものを使っています。平均的な日本人の耳たぶの厚さは6mmです。ファーストピアスとしてポストが6mmの短いものを選ぶとピアスが耳たぶにめり込んでしまい、そして感染、金属アレルギーを引き起こすようになります。ポストの長さ8mmの余裕が ピアスホールがうまくいくこだわりです。
ピアッシングのこだわり
位置決め
耳の形は 個人差があり、左右全く同じではありません。従ってピアッシングの位置も全く左右対称ではありません。
耳たぶの極端に下の部分にピアスホールを開けると 後々にセカンドピアスの重みで耳たぶがさけてしまうことがあります。当院では耳たぶのふちより5mm以上離れた場所にピアッシングを行っています。 安全で、きれいに見える所にピアッシングを行うようにご本人と相談の上で位置決めします。
清潔で 痛みは少なく、出血しない
ファーストピアスをピアッサー(ピアスの穴あけ器具)を用いて耳たぶに挿入します。滅菌済み、1回使い捨てのものです。ピアッシングの時には耳たぶを冷やしたり、局所麻酔はしませんが 痛みは注射をうけたときと同じ程度です。ピアッシングは一瞬の内に終わり出血しません。
アフターケアのこだわり
ピアッシングで 終わりではありません。むしろその後のアフターケアが 大切です。
- ピアッシング後の アフターケアの方法
- 1ヶ月して ファーストピアスの取り外し
- ファーストピアスの調節
- ファーストピアスの 入れ方のコツ
当院で ピアッシングを受けられた方には アフターケアの方法を指導し 1ヶ月後のアフターケアを無料で行っています。