インフルエンザ予防接種を再開します。
2021年12月12日 更新
<対象>
13歳以上の方 (13歳未満の方には対応していません)
授乳婦、妊婦さんにも対応しています。
授乳中の方へのインフルエンザワクチン予防接種について
添付文書によれば インフルエンザワクチンの接種要注意者に 授乳中の方は記載されていません。
従いまして 授乳中の方にもインフルエンザワクチンの予防接種は可能であると考えます。
妊婦さんへのインフルエンザワクチン予防接種について
添付文書によれば インフルエンザワクチンの接種要注意者に 妊婦の方について次のように記載されています。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。なお、小規模ながら、接種により先天異常の発生率は自然発生率より高くならないとする報告がある。
また 厚生労働省および医学会は次のような見解を示しています。
妊娠されている方へ 新型インフルエンザワクチンの接種 にあたって 平成21年11月11日 厚生労働省
新型インフルエンザワクチン接種時の妊婦の安全性について 厚生労働省
日本産婦人科医会 妊婦はインフルエンザの予防接種を受けることができるでしょうか?
従いまして 妊婦さんは 産科の主治医とよくご相談され 上記をご理解された妊婦さんにはインフルエンザワクチンの予防接種は可能であると考えます。当院のインフルエンザワクチンは 保存剤(チメロサール)が入っているものです。
<インフルエンザ予防接種の回数と費用について>
13 歳以上 0.5ml を皮下注射 1回
新型コロナワクチンとは 2週間間隔をあけて インフルエンザ予防接種を行います。
たまに受験生などでインフルエンザ予防接種を2回希望されるお問い合わせがありますが 厚生労働省は2回接種を推奨していません。
従いまして 当院では2回のインフルエンザ予防接種には 対応していません。
茅ヶ崎市、寒川町在住で65歳以上の方には助成金があります。
インフルエンザワクチンについての 効能、安全性について 製造業者が開示しているものです。
<問診票>
問診票は来院してからもご記入いただけますが、予め印刷・ご記入いただいても大丈夫です。
インフルエンザ予診票のダウンロード
★印刷・ご記入は1ページ目のみで結構です。
2ページ目はお読みいただき、質問事項1のチェックをしてください。
★初めて来院される方は、問診票も予めダウンロードしてご記入ください。
<2021-2022年のインフルエンザワクチン株>
A型株 | A/ビクトリア/1/2020(H1N1) |
A型株 | A/タスマニア/503/2020(H3N2) |
B型株 | B/プーケット/3073/2013(山形系統) |
B型株 | B/ビクトリア/705/2018(ビクトリア系統) |
<2021年度インフルエンザワクチンの供給について>
薬問屋さんによると例年の70%ぐらいになるそうです。
納品は 不定期で1回あたりの納品数も未定と伺っております。当院では 納品数を照らし合わせて 予防接種が可能な数は 週毎に変更、見直しを常時行っている状況です。
このような状況ですので 必ずしも患者さんのご希望におこたえすることができないことをご理解いただければ幸いです。
<履歴>
2021年10月11日よりインフルエンザ予防接種を行います。
2021年10月11日よりインフルエンザ予防接種の予約を受け付けます。
注射ができる日は電話を頂いた日から2週間先までの間で予約をとることができます。
2021年10月30日更新情報
インフルエンザ予防接種の予約受付は 休止となりました。
次回予約受付開始は12月頃になる見込みです。