1.  青木クリニックで ご用意しているファーストピアス

耳たぶ用ファーストピアス>

Gold-25.jpg Diamond-25.jpg Perl-25.jpg Silver-25.jpg
シャンパンゴールド 人工ダイアモンド 人工パール シルバー
医療用チタン 医療用チタン 医療用チタン 医療用ステンレス

ファーストピアスの規格 ポストの長さ 8mm  ポストの太さ 1.2mm  ヘッドの大きさ 3mm
クリニックにはサンプルがありますので実際に手にとってこの4種類の中から選んでいただけます。

 

<耳の軟骨用ファーストピアス>
シャンパンゴールド  (純チタン処理した医療用ピアス)
規格 純チタン ポストの長さ8mm  ポストの軸の太さ1.6mm ヘッドの大きさ 3mm 
耳の軟膏用ファーストピアスで純チタン製のものは この1種類だけです。

2. ピアスのご案内 ( ピアッシング)

ピアスをつけるために 穴をあけることをピアッシングと言います。

青木クリニックで行っているピアッシングの特徴をお話しします。

<ファーストピアスのこだわり>

最初に装着するピアスを ファーストピアスと呼びます。

【材質】

当院では最も金属アレルギーを起こしにくいチタン、医療用ステンレスを用いています。

【ファーストピアスの長さ】

ピアッシングを行った直後は 身体の反応として 耳たぶが腫れてきます。平均的な日本人の耳たぶの厚さは6mmと言われています。多くの市販のピアスの軸(ポストと呼びます)の長さは6mmです。ファーストピアスとしてポストが6mmの短いものを選ぶとピアスが耳たぶにめり込んでしまいそして 感染、金属アレルギーを引き起こすようになります。当院ではファーストピアスとしてポストが8mmのものを使っています。

【位置決め】

耳の形は 個人差があり、また左右全く同じではありません。耳朶の極端に下の部分にピアスホールを開けると 後々にセカンドピアスの重みで耳朶がさけてしまうことがあります。

一番安全で、きれいに見える所にピアッシングを行うようにご本人と相談の上で位置決めします。

【清潔で 痛みは少なく、出血しない】

ファーストピアスをピアッサー(ピアスの穴あけ器具)を用いて耳朶に挿入します。滅菌済み、1回使い捨てのものです。ピアッシングの時には耳たぶを冷やしたり、局所麻酔はしませんが 痛みは注射をうけたときと同じ程度です。ピアッシングは一瞬の内に終わり出血しません。

 

<アフターケアのこだわり>

ピアスは一生のおつきあいです。ピアッシングだけで アフターケアの指導を行っていないところもあるようですが 当院はピアッシングを行って終わりではなく アフターケアはそれ以上に重要と考えています。特にピアスホールが完成するまでの6-12ヶ月は細やかなお手入れが必要です。アフターケアは 御本人と当院との二人三脚で行います。

【ピアッシングをして1ヶ月】ご本人が行います。

ピアッシング後1ヶ月間はファーストピアスはつけたままにします。その間のお手入れの方法をお教えします。一言で言うと ピアスと耳たぶを清潔に保つことです。不適切な消毒薬や軟膏を塗るとかえってピアス皮膚炎を起こしてしまいます。

【ファーストピアスをはずして、調節し ピアスのつけ方を学ぶ】当院で行います。

1ヶ月たったら ファーストピアスをはずします。ファーストピアスは元々 簡単にはとれないように出来ていますので 硬くてはずせません。 ご本人が自分ではずすのはとても難しいと思います。無理やりやるとピアスホールを傷つけてしまいます。当院では特別な器具を用いてファーストピアスを安全にはずします。

ファーストピアスは ピアスホールが完成するまでの6-12ヶ月間 大切に使う医療器具です。ファーストピアスのポストの先は針のように鋭く尖っていますので これをヤスリで研いで滑らかにしてキャッチとの装着の固さを調節致します。

一旦はずしたファーストピアスを ご本人が御自分で入れられるように当院が指導します。この時にピアスの滑りをよくするピアスジェルを使います。

ピアス名人になると 鏡を見ずに一瞬のうちにピアスをつけたりはずしたりできます。是非皆様に一日もはやくピアス名人になっていただきたいと思いますが これは思ったよりも ノウハウとスキルが必要で 例えていうと 初めて自転車に乗れるようになれるぐらいの難易度でしょうか。そのコツをお教えします。

以上を当院でピアッシングをお受けになった方には サービスとして無料で行っています。

(ピアスジェルは有料です。)

 

3.  ピアッシングを受けたいと思ったら

<1>青木クリニックに電話で ご予約下さい。  0467-84-5223  

 当日でも診察時間があいていれば予約がとれます。  

<2>来院する前の準備

ピアッシング後1ヶ月間は ピアスを外すと穴が塞がってしまいますので ピアスは外せません。

ピアッシング後1ヶ月間は 水泳、激しいスポーツ、サウナはできません。 ピアッシングの前に 必要で有れば髪を切ったりパーマをかけたりしておいてください。ピアッシング直後に 髪を切るとピアスを引っ張られたりしてと痛みを感じることがあります。またパーマ液は刺激が強いのでピアスホールが完成するまでパーマはお控え下さい。ピアッシング前日は お風呂でピアッシングを行う部位を念入りに清潔にしておいてください。

<3>ピアッシングのリスクを理解する。

安全ピン、ピアッサーなどで自己流にピアッシングを行った場合うまくいく確率は50-70%,といわれています。過去に当院でピアッシングをお受けになった方の90%はうまくいっています。しかしながら我々がピアッシングを行っても ご自身のお手入れが適切でなければうまくいかないことがあることをご理解ください。

耳は左右全く同じではないために ピアスのホールの位置も左右全く同じではありません。

稀ですが ピアスを付けているうちにピアスホールが下に広がっていって耳朶が裂けることがあります。

ピアスをいれているうちに耳朶にしこりが出来ていきしこりが大きくなることがあります。

以上 ピアッシングのリスクを ご理解された上でピアッシングをお申し込みください。

 

<4>ピアッシング当日 窓口での受付

予約時間に青木クリニックにいらしてください。

クリニックの窓口で受け付けをして ピアッシング申込書をご記入いただきます。申込書はクリニックの窓口にも準備してありますが ピアッシング申込書はこのホームページよりダウンロードできますのでプリントしてお使い下さい。ピアッシング申込書はあらかじめ記入してきていただくと時間の節約になります。

 なお18才未満のかたは 申込書に保護者のサインをもらってきてください。

中学生の方は保護者の方と一緒に御来院ください。

<5>診察室に入室

ピアスの見本をお見せしますので どのピアスにするかお選び下さい。

ピアッシングを行う位置決めをする。皆様のご希望する場所を優先しますが医学的に問題がある場所にはピアッシングを行わないこともあります。よくご相談してきめたいと思います。

ピアッシング自体は一瞬のうちに終わります。麻酔はしません。その後は当院のスタッフからアフターケアについて説明をお受け下さい。

<5>ピアッシング後

待合室にもどってお会計をすませて終了です。

1ヶ月後に再びご来院いただきファーストピアスをはずします。

4.  青木クリニック ピアッシング申込書

青木クリニックで ピアッシング申込書にサインをいただいてから ピアッシングを行います。クリニックにも申込書は準備してありますが あらかじめここからダウンロードして印刷し サインをしてご持参いただけます。特に18歳未満の方は保護者のサインが必要ですので来院前にご準備ください。

ピアッシング申込書を ダウンロードする。

5.   ピアス アフターケア ピアス名人への6つのステップ

ステップ 項目 時期 担当
ステップ1 ピアッシングを受ける ピアッシング1日目 青木クリニック
ステップ2 ピアスホールとピアスを清潔にする ピアッシングから1ヶ月間 御自身
ステップ3 ファーストピアスをはずして調節する ピアッシングから1ヶ月後 青木クリニック
ステップ4 ファーストピアスを自由につけたりはずしたりできるように練習する ピアス名人になる ピアッシングから1ヶ月-2ヶ月 御自身
ステップ5 セカンドピアスを装着する ピアッシングから2-3ヶ月後 御自身
ステップ6 ピアスホールが完成する ピアッシングから3-4ヶ月後 御自身

 

ファーストピアスを鏡を見なくても 一瞬のうちに つけたりはずしたりできるようになるとピアス名人です。

ピアス アフターケアの さらに詳しい内容は ピアッシング後にご説明し プリントしてお渡ししています。

ピアス料金

耳たぶピアッシング

当院のファーストピアスで ピアッシングを行うとき

片耳1ヶ所 

1) 耳たぶへのピアッシング(当院でピアスを購入される場合、ピアス込みの料金)

1カ所(片耳)3千円

2カ所(両耳)6千円 

2) 耳たぶへのピアッシング(日本ピアスシステムのピアッサーを持ち込みの場合、手技料金)

1カ所(片耳)2千円

2カ所(両耳)4千円

3)耳の軟骨部へのピアッシング(当院でピアスを購入される場合、ピアス込みの料金)

1カ所(片耳)4千円

4)耳の軟骨部へのピアッシング(日本ピアスシステムのピアッサーを持ち込みの場合、手技料金)

1カ所(片耳)3千円

 

ピアッシングには健康保険は使えません。

ピアス皮膚炎などのピアストラブルの医療相談で受診される時には健康保険が使える場合が有るので保険証を必ず持参下さい。

ピアス用語集

  • ピアッシング
  •   ピアスの穴をあけること
  • ピアスホール
  •   ピアスの穴
  • ヘッド
  •   ピアスの飾りの部分、耳のピアスであれば耳たぶの前面にくる部分
  • ポスト
  •   ピアスの軸、耳たぶを貫く部分
  •   軸が太くて長い方が安全にピアスホールが完成する。
  • キャッチ
  •   ピアスのポストを耳たぶの後ろで固定する留め金
  • 18金、24金
  •   金製品の純度を表す。金製品の純度は24金が100%の金である。
  •   24KGP  24金でのメッキを表している。
  •   18金 18/24=75%で金を75%含んでいる。残りの25%はニッケル、クロムなどでありこのニッケル、クロムが汗などでとけだすと金属アレルギーの原因となる。金にたいしても金属アレルギーをもっている人がいる。
  • チタン
  •   金よりも安定している。最も金属アレルギーを起こしにくい。医療器具に幅広く用いられている。
  • ファーストピアス
  •   ピアッシングをしてピアスホールが完成するまでにつけておくピアス。
  •   スタッドともいう。ファーストピアスに身体に優しいものを選ぶとピアスホールがうまくできる。
  • セカンドピアス
  •   ピアスホールが完成してから装着するピアス。いわゆる市販のピアス。
  •   材質はさまざま、デザインも豊富。ポストの太さは0.6-0.8mm程度。
  •   セカンドピアスをファーストピアスとして用いるのは勧められない。
  •  

ピアスの太さ

 <ピアスのゲージ(規格)>

ピアスのポスト(軸)の太さはゲージで表されたり、mmで記載されたりといろいろです。ピアスにこだわりを持つとこの太さが気になります。ということで調べてみました。ピアスのゲージ(Gauge,規格)は American Wire Gauge(A.W.G.)が用いられています。A.W.G.は Brown & Sharpe (B.S.) gaugeとも呼ばれています。A.W.G.はもともと金、銀、銅、アルミニウムなどの非鉄金属製品の太さを規格したものです。通常ピアスの時は偶数が使われています。

ピアスのゲージ      
A.W.G.      
Brown and Sharpe Gauge      
gauge inches millimeters  
ゲージ インチ ミリメーター 主な用途
0 0.3249 8.252  
1 0.289 7.348  
2 0.2576 6.543  
3 0.2294 5.827  
4 0.2043 5.189  
5 0.1819 4.621  
6 0.162 4.115  
7 0.1442 3.665  
8 0.1285 3.264  
9 0.1144 2.906  
10 0.1018 2.588  
11 0.0907 2.304  
12 0.0808 2.052  
13 0.072 1.829  
14 0.064 1.628 耳軟骨
15 0.0571 1.45  
16 0.0508 1.291 耳たぶのファーストピアス
17 0.0453 1.15  
18 0.0403 1.024 セカンドピアス
19 0.0359 0.9119  
20 0.0319 0.8128 セカンドピアス
21 0.0285 0.7239  
22 0.0253 0.6426 セカンドピアス
23 0.0226 0.574  
24 0.0201 0.5106  
25 0.0179 0.4547  
26 0.0159 0.4038  
27 0.0142 0.3606  
28 0.0126 0.32  
29 0.0113 0.287  
30 0.01 0.254  

 

 <注射用の針のゲージ(規格)>

私たち医療関係者は 注射用の針などもゲージで表現します。これはまた別の規格であるBirmigham iron gaugeが使われています。Stubs iron gaugeとも呼ばれています。これはironという名前の通り鉄製品の規格です。

注射針のゲージ      
Birmigham iron gauge      
Stubs iron gauge      
gauge inches millimeters  
ゲージ インチ ミリメーター 主な用途
0 0.34 8.636  
1 0.3 7.62  
2 0.284 7.214  
3 0.259 6.579  
4 0.238 6.045  
5 0.22 5.588  
6 0.203 5.156  
7 0.18 4.572  
8 0.165 4.191  
9 0.148 3.759  
10 0.134 3.404  
11 0.12 3.048  
12 0.109 2.769  
13 0.095 2.413  
14 0.083 2.108  
15 0.072 1.829  
16 0.065 1.651  
17 0.058 1.473  
18 0.049 1.245 いわゆるピンク針
19 0.042 1.067  
20 0.035 0.889  
21 0.032 0.813 緑の採血針
22 0.028 0.711  
23 0.025 0.635 筋注用針
24 0.022 0.5588  
25 0.02 0.508  
26 0.018 0.457  
27 0.016 0.406  
28 0.014 0.356  
29 0.013 0.33  
30 0.012 0.305

この表をみると同じゲージでも規格によって太さが違います。
かつては 18Gのピンク針で穴をあけてピアッシングを行ったこともあったようです。これだと針の太さが1.245mmになります。ここに市販の細いセカンドピアス(例えば20G,0.812mm)を入れると針よりもピアスのポストの方が細いので隙間ができて止血しづらくなるのがわかります。経験者によれば ピンク針であけていきなりセカンドピアスをいれた時は血まみれになってしばらく大変だったとのことです。